赤ちゃんはママにくっついていたい
ママは赤ちゃんのお世話のほかにもいろいろしたい
そんなふたりの願いが叶う、すんごいGOODSがあるんですよ。
それがこれ。
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はい、「おんぶ紐」です。
赤ちゃんはママの背中にぴったんこ。
ママは両手を使えるので家事もできます。
ここ数年、前抱っこが主流ですよね。
赤ちゃんのお顔が見えるからママは安心できるんですよ。
荷物がいっぱいのリュックも背負えるし。
だけど前抱っこしたままでは身動きがなかなか難しい。
もし転んだら、赤ちゃんがケガをしてしまう危険もあります。
昔からはたらくお母さんたち(もちろん畑仕事や家事も含みます)は、赤ちゃんをおんぶして仕事しながら子育てをしてきました。
赤ちゃんはママとくっついていたい。
ママは赤ちゃんのお世話以外のこともしたい。
両者のニーズが叶った秀逸の育児グッズが「おんぶ紐」なのです。
「ちくちくのへや」の出張講座にご参加いただく赤ちゃんとママには、作業の際は必ずおんぶで参加をお願いしています。
なぜなら、抱っこして作業をすると、ちょうど赤ちゃんのお顔の前に危険な道具がきてしまうから。
もしもハサミを使っているときに、赤ちゃんが急に伸びをしたらどうしますか?
きれいなお顔を切ってしまうかもしれません。
ちいさなお指を挟んでしまうかもしれません。
「わたしは気を付けているから大丈夫」
そう思うかもしれませんが、人間ってなにかに集中すると、優先順位が変わってしまうものなのです。ハサミばかりに気を取られ、赤ちゃんのちょっとした動きに気付くのが遅れるかもしれません。
おんぶすると赤ちゃんの顔が見えなくて不安
おんぶって、なんだかかっこ悪い
そう思いますよね。
だけどね、おんぶしてみてくださいよ。
だっこじゃ自由に動けなかったのに、おんぶだといろんなことができるんです!
少し前のメンバーのなかに、やっぱりおんぶしたことがないというママと赤ちゃんがいてね。
その赤ちゃん、とってもいろんなことに気が付く子で、よく泣いていたんです。
そのたびに、ママは作業を中断して赤ちゃんを抱っこします。
料理も掃除も、思うようにできないでしょう。
それがね、「かもちゃん先生の講座は抱っこNG!」ってお約束だからって、おうちで初めておんぶしてみたんですって。
そしたらね、
「赤ちゃんを泣かさずにゆっくり歯を磨くことができたんです!!」
とうれしそうに報告してくれました。
そうそう。
泣かれちゃうと、歯も磨けないんですよね。抱っこして口をゆすぐと、赤ちゃんにペッ!てしちゃうもんね(笑)
おんぶってすごいよ。
やらず嫌いは置いといて、ちょっとおんぶに挑戦してみて!
わたしは娘の子育てはずーーーーっとおんぶでした。
走り回る幼稚園児の息子がいて、知人も親もいない、だれにも頼れないところでの生活。
娘はぐっすり眠っているとき以外は、ずっとおんぶでした。
おんぶしてると料理もできます。掃除もできます。
「あかちゃんがいて、抱っこしてないと泣いちゃうから何もできない」と思っている人に言いたい
すいません、2人目以降はそんなこと言ってる余裕なんてありません!!(笑)
おんぶしてあげてください。
おんぶでもスタイリッシュな紐ありますから。
「普段おんぶしないけど、今日は作業をしたいからおんぶに挑戦します」
という方も結構いらっしゃいます。
ケガ無くみんなたのしく「ちくちくのへや」の講座に参加していただけるように。
かもちゃん先生からのお願いです。