こんな理由でリアルサイズで作っています

 

ちくちくのへやのフエルトおままごと雑貨は、一部を除いてほぼリアルサイズで作っています。

先日イベントでお買い上げくださったお客さま(Mちゃんママ)から

ママりん 「オニギリがすごくお気に入りで、よく遊んでるんですよー」

というお声をいただきました。

「ごはんだよ~」
というと、オニギリを見せてくれるそうです。


 

1歳のMちゃんが、なぜこんなにオニギリでじょうずにママとコミュニケーションできるのかというと、

 

それがいつも実際たべているオニギリだと理解できているからだと思うのです。

サイズ感が同じということは、ちいさなお子さんでもそれが何であるかを理解しやすいということ。

なんでもママのやっていること・持っているものに興味を持つ月齢のお子さんは、より実物に近いもののほうがいいのね。

 ちくちくのへやの「はさんであそべるサンドイッチの会」で、ママがリアルサイズの

サンドイッチパンをつくってくれました。

 

 

←こちらは2歳くん。

 


ふわふわの触り心地で、ホンモノのパンみたい!
おもわず「あむっ!」っとかぶりついちゃった(笑)



「あむっ!」とかぶりついたあと、
「(゚д゚)!?」


 

びっくり(あれ?これ食べられないやつじゃんー!)
というお顔のあと、ポイっと!(笑)

 

 

投げても大丈夫だよ~!
だってフエルトだもん、やわらかいもん。
ケガもしないし、壊れないんです。

 


 

1歳半から2歳さんが遊ぶのにぴったりなおままごとおもちゃ。
この時期の子どもは、まだ「ごっこあそび」ではなく「おとなのまねっこ」なのです。




生活にあるもので、社会性を身に付ける時期。

「はさんであそべるサンドイッチ」というネーミングだけど、

「はい、どうぞ」
「いただきます」


ママといっしょに遊んでもらえる、とってもよい教材になるのではないかと思います。

 



 

お持ち帰りはランチボックスに入れて。

ここでもお片付けやお弁当をもってお出かけの練習だね♪